消費者金融でキャッシングする時の裏ワザ

消費者金融も、何気なく利用するよりもしっかりと内容を理解して上手に使えばお得になることもあります。

1番わかりやすいのが、低額で短期間の借入。

例えば、週末に急な飲み会や合コンに参加することになったとしましょう。

ふと財布をみると、千円札が1枚だけ。

「ヤバい、お金おろして来なきゃ!」

ところが週末。銀行の口座からの引き出しは手数料が発生します。しかも今から行くと、さらに時間外手数料で割高…。

自分のお金をおろすのにお金が掛かる…なんだかなぁ。

一方、キャッシングの場合だと、現金引き出しにお金も掛からず、月曜日には返済も出来るから利子も10〜20円以内のレベル。

月曜日なら銀行も手数料が掛からないから、お金をおろして消費者金融へ返済のための振込をすればおしまい。かなりお得です。

最近はキャッシング機能とクレジット機能が一体型になった商品もあり、クレジットカードも作りたいし、という方はクレジットカードおすすめ情報は必見です。

ちなみにキャッシングする時に利息を出す計算式はとても簡単。

借入額×実質年率(%)÷365日×借入日数=利息

こちらの式に数字を当てはめるだけ!そうすれば何がお得なのかがわかりやすい。

これはむしろ、キャッシングを活用していきたいなら裏技というよりは知っておいたほうがいい知識です。覚えておきましょう。

さらに、キャッシングを繰り返し利用したいのなら、あちらこちらの消費者金融に手を出さないで、1カ所にしぼっていたほうがお得なこともあります。

返済の遅延・滞納をしないで利用していれば《優良顧客》として判断され、更新時に融資枠の引き上げや金利引き下げの対象として、こちらから話を持ちかけなくても融資側から提案してもらえるようになります。

同じ消費者金融での更新なら、利用枠引き上げが大幅だったり、前回の利用で遅延・滞納が目立った時でない限りは再審査をされることもないので、面倒がないのがいいですね。

それから、クレジットカードのキャッシング枠を利用している人は必見です。

短期間で返済できる借入なら、一ヶ月以上待って支払いするクレジットのキャッシングよりも日割りで利息計算できる消費者金融のキャッシングがお得なのです。《短期間借入なら消費者金融》に限ります。

また給料日前なら、すぐ返済ができるのでクレジット払いにするよりも消費者金融のキャッシングで現金払いしてしまうほうが利息が少なくて済みますし、家電量販店などでは、現金支払いのほうがポイント優遇されたり、キャッシュバックサービスを受けられたりするので、給料日直前なら、キャッシングして現金払いにしておくと手数料や利息だけでなく、ポイントや現金までお得になったりもします。

それ以外にも、キャッシング申込時に大抵の消費者金融では独自のサービス導入に取り組んでいるので、キャッシングカードを提示することで特定の利用機関での割引サービスが受けられたりもするので、お金を引き出して使わない場合でも、持っているだけで得をすることもあります。

但し、近々住宅ローンやマイカーローンなどを組む予定の人はやめておいて下さいね。キャッシングをしていると、ローンが組めないことがあったりするので気をつけましょう。

高額なローンを組む予定がない人にはお得な利用方法、ぜひ活用してみて下さい。

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